IT系勉強会・イベントのあり方についての所感

昨年からWeb系のコミュニティ勉強会・イベントに参加するようになり、今年は自分でも開催・運営するようになりました。
そんな中で、考えたことや気をつけていることなどをまとめておこうかと思います。

 

「こんな勉強会あればいいな」と思ったら自分で動く

FacebookやTwitterやブログ見ていると、「こんな勉強会あればなー」とか「こんなことやればいいのに」とか、希望を言うだけの人がいます。「だったら自分でやれば?」と思うのですよ。
全部自分だけでやる必要もなく、今開催している人に協力していただくことで、やりたいことはできるはずなんです。

勉強会はやりたい人がやればいいと常々思ってます。頼まれて開催するものでもないし、ましてや押し付けられてまで動くこともないわけなのです。そのあたりを勘違いしている人がいるんじゃなかろうかと思っていたりします。
イベントや勉強会の絶対数が少ない地方ではなおさら。どうすればいいのかわからないのなら先駆者に聞けばいいじゃない。そのためにFacebookやTwitterみたいな気軽に聞けるツールがあるのだからね。

 

人をいっぱい集める必要はない

たしかにせっかく勉強会やイベントを開催するのだから、多くの人に来て欲しいのは当たり前。でもそれを目的にしたらいかんのですよ。人を集めるために何かをするようになってしまったら終わりだと思ってます。

勉強会を開催するのはみんなに知ってほしい情報や知ってほしい技術があり、自分もいろんな人から情報を受け取りたいからであって、集客のためではないのです。
そういう人を集めるだけの勉強会も数多く存在しますが、長く続いているのもごく少数だし、そこからなにか新しい面白いものが生まれることも無いんじゃないでしょうか。

もちろん、有名人や最新の情報を持っている人を招いて大々的に開催するイベントもあっていいと思います。ただ、それは年に1回やればいいんじゃないかなと。毎月のように誰かを呼んで開催するのは、新鮮さもなくなるし定期的に開催するのが難しいし聞くだけセミナーになってしまいがちなので、あんまり健全な状態ではないと思うのです。

もっと気楽に、ここに行けば気軽に質問できるみたいな空間を、来た人に提供できる方がいいと思うんですけどねー。

 

定期的に開催することに意味がある

上でも書きましたけど、毎回の参加者は少なくてもここに行けば気軽に質問できるという空間を定期的に作っておくことで、「今回行けなかったけど次に行けばいい」と考えてくれるようになるんじゃないかと。初めての人でも身構えることなく入ってこれるのが一番なんですが、やっぱり最初は緊張があるのでなんとも言えないところです。

毎回別のことをやることもないんですよね。今回はこれみたいなテーマは用意したほうが話しやすいですが、気楽に質問したいことや興味があることを持ち寄っていただいたほうが開催する側としてもやりやすかったりします。はい。
ゆるーく定期的に開催することで、勉強会への壁が少しでもなくなってくれればなと思います。

 

運営側も参加者だ

大々的なイベントだとこういうわけにはいかないことが多いですが、基本的に運営側の人も参加者なのです。来た人と同じように勉強会を楽しむべきだし、何か刺激を受けて帰るべきなんです。
とはいえ、この意識が強すぎるのも問題で。

開催側はイベントのプロではないですが、一般参加者から見ると関係ない話なのですよ。不手際があったら冷たい目で見られても仕方なし、いくら勉強会の内容が良くてもいい印象を持ってもらえないこともあるでしょう。

特にオープンソースのコミュニティイベントは難しいです。イベントで受けた印象がそのままそのオープンソースの印象になってしまうので、もしそのイベントで悪いイメージを綿得てしまうと他の勉強会へのイメージも悪くしてしまいます。コミュニティ全体のイメージにも関わってきますから、非常に難しいわけなのです。

私が気をつけているところでもあります。

 

先駆者は困っていると感じたら手を差し伸べよう

これほんと大事。私も手を差し伸べていただいた側なので、ほんとにありがたいし、自分が見えていない部分も見えるようになってくるので、経験がない側としては非常に助かります。
ただ、何から何まで全部世話を焼いてしまうと次の世代が育たないので、いいタイミングでツッコミを入れたり手を差し伸べるだけでいいと思います。

自分もなにかそういう場面を見つけたら、何かしらの手助けはしたいなと思いますね。それがコミュニティへの恩返しになるし、オープンソースへの貢献という事にもなると思うのです。

 

まとめ

うーん。またとりとめのない文章になってますねぇ。
基本的に勉強会とかイベントは運営も参加者も楽しんで、刺激を受けられるものでないと意味ないと思います。それが実現できる形を自分たちで模索して、作っていければいいんじゃないでしょうか。

ちなみに私は自分が面白いと思わなくなったら、一切勉強会やイベントを開催しなくなると思います。

すでにいろいろ経験している人は、新たに開催する側にも参加する側にも壁がなくなるような形を作っていければいいなと思います。難しいとは思いますが。

こんなこと書いてますが、ロック・スターには絶対になりたくないたぬきなのですよ。
どこかの勉強会であったら、遊んでくれると嬉しいです。

 

それでは。 ヾ(・д・。)マタネー♪